さて、中国語も4ヶ月目、そろそろ「初めての夏休み直前、英語がどんどんわからなくなってきた中学生ってこんな気持ちかも」時期を迎え始めました。とはいえ、継続は力なり。淡々と頑張って行きたいと思います。
今日は発声について思う事です。
発声については個人それぞれで癖があるのですが、やはりその言語に適した発声方法があるのではないかなということを感じています。
日本語の場合、例えば民謡を歌う人は、吐く息を全部声に変えたような歌いかたをしています。うろ覚えですが、発声練習の段階で、ローソクの火を前に、火が消えないように声をだす訓練をするというのも聞いたことがあります。
母音が強いという日本語の特徴を考えても、一音一音を明確に発する、この方法は理にかなってい ます。
ところが、中国語の場合はどうも、そうはいきません。
中国語の場合は、空気まじりの音、ささやくような音が必須のようで、これは日本語にない一つの特徴のように思います。
最初の頃、発音を身につけるにはとにかく大きな声ではっきり真似ることだ、というアドバイスを読み、早速やってみたのですが、日本人である私が大きくはっきりと声を出すと最初から最後まで、つまり子音から母音まですべてが耳に聞こえる音、有声音になってしまうのです。
これは、私の日頃の喋りか方が究めて日本語的、裏声のような空気まじりの音はあまり出さないという癖も関係していると思いますが、「大きな声ではっきりと」と言われれば、大概の、発声発音について専門的なトレーニングを受けていない日本人はきっと、そのような話し方になるのではないでしょうか。
(専門的な、と書いたのは、訓練をしたアナウンサーのような方は必ずしもそうではないように感じるからです。)
もちろん、初めはそんなことも気づきませんでした。が、続けているうちに、ふと「あれ?今中国人ぽい音が出せた」と思う瞬間と「どうもおかしい。中国語ぽくない」という瞬間が入り交じり始めました。
この違いは何だろう…??
そして気づいたのが、「発声方法の違い」でした。
空気まじりの音、ささやくような透明な音。
その音をうまく発することができたときが、「中国人ぽい音」が出せた!と思う瞬間のようです。
サントリーの烏龍茶の中国の女の子たいが愛らしくおしゃべりしている、まさにあんな感じです。(黒烏龍茶のおじさんじゃありません!!笑)